株式銘柄の選び方は人それぞれ多種多様です。

テレビ・ネット・新聞・雑誌などの情報から将来成長しそうな会社を選んだり、自分が使っている商品を扱う会社で、将来伸びそうだなと思う会社でも良いと思います。配当や優待券をもらう目的で選ぶのも一つの方法です。

次に選んだ会社の内容を調べます。会社の業務内容、業績予想や推移、資産の状況、発行株式数の今後の変化、大株主、株主還元策などを会社のホームページや会社四季報、証券会社他のレポートなどからも調べることができます。いろいろな確度から調べた情報をもとに総合的に判断します。

難しいのは、過去の数字から将来を予想しなければならないことです。完全に予想することは誰にもできません。予想の確度を少しでも上げるようにすることが必要です。また会社に対する予想が当たっても、そのまま株価に連動するとは限りません。株式投資は非常に奥の深い連想ゲームです。

今後は、会社の数字の読み方など順次解説していきたいと思います。

大事なことは、様々な情報を取り入れても最後は自分で決めることです。損をしても誰も責任を取ることはできません。投資の責任は全て自身にあることを忘れないようにお願いします。

白い建物の窓のクローズアップ、斜め方向からの眺め。